カテゴリー: 一幸

一幸48。戻りたくなる時間。

2020/08/07

海際のホテルで荷を解いた。 対岸の山影に沈む眩しい夕陽が海を渡り、ベッドに投げ出している疲れた体に、窓越しの柔…

一幸45。 友との銀座。

2020/07/03

久しぶりに銀座に出かけた。 いよいよ、不案内になった銀座。かつての馴染みの店も、華やかなブランドショップに占拠…

一幸44。何もしない一日。

2020/06/29

外には出たくない。そんな日がある。 それも天気が悪いとか寒いとあれば良く判るのだが、それが何の文句もつけようの…

一幸41。愛猫の緩み。

2020/05/20

猫には教わることが多い。 この寝相、なんとも羨ましい。大の字で、体が床にめり込みそうな緩み方での、赤子の両手上…

一幸40。スタバの渋滞風景。

2020/05/10

言葉の分化が新しい文化を生む。 カミュ異邦人の主人公ムルソーが、母の死の通知を受け養老院で出向いた折、母の亡骸…

一幸39。祖母の平手打ち。

2020/04/28

消し忘れたTVからの大声に驚き、思わず本から顔を上げた。 目に飛び込んできたのは、お笑いタレントが手を叩きなが…